トピックス HOME トピックス一覧トピックス詳細 日本茶の発祥 近江のお茶 掲載日:2019年8月20日 1,200年前 日本に初めて「茶」が誕生した西暦805年、平安初期。最澄が唐の国よりその種子を持ち帰り、滋賀県の比叡山山麓に播いたことが日本茶の発祥とされています。滋賀県大津市にある日吉大社のほとりには、その時のものと伝わる茶園が今も残っています。 寒さが鍛えた、熟成の味わい県南部の丘陵地を中心に昼夜の寒暖差が大きい気候で育てられ、濃密な香りと深い滋味をもつ上質な茶ができます。朝宮・土山・政所という茶どころで伝統の技と工夫で育てられる近江茶は生産量が少なく希少価値の高い逸品です。急須でゆっくりと煎じてお楽しみください。 品質土山は、滋賀県最大の生産量を誇る近江随一の茶所で、江戸時代には東海道の宿場町として栄え、街道名物「あけぼの茶」として広まりました。土山茶は、茶葉の摘み取り前に覆いをかぶせて、旨味を増し、渋味を抑える「かぶせ茶」の栽培が盛んで、全国や関西の茶の品評会で何度も農林水産大臣賞を受賞しています。 びわ湖テラス日本茶発祥の地でいただくお茶。びわ湖テラスでは、そのままでも、またジェラートとしてもお楽しみいただけます。 和紅茶・ほうじ茶 そのままで頂く近江茶は甘みがあり、奥深い味わいが特徴的です。ほうじ茶・和紅茶の二種類ご用意。<販売・びわ湖テラスカフェ> ジェラートとして ミルクジェラートに練りこんだ和紅茶は、大人気且つ入荷レアなフレーバーです。店頭で出逢えた際はぜひお試しください。<販売・びわ湖テラスカフェ> SHOP近江茶の種類はたくさんありますが、びわ湖バレイのSHOPでは厳選した数種類を常時販売しております。 ナチュラルなお茶のおいしさを楽しめる煎茶。 熟練の自家焙煎をお楽しみいただけるほうじ茶。玉露や煎茶の荒茶から精選加工したときに出る茎雁が音(かりがね)は、爽やかな香りとサッパリとした味わいが特徴。 天日乾燥と高温焙煎のあと急速冷却することで香りと甘みを封じ込めた赤ちゃん番茶。カフェインレスで赤ちゃんでも飲むことができるお茶です。妊娠中の方、授乳をされる方、お年を召した方までご愛飲いただけます。 Delivery company 丸安茶業株式会社 / Maruyasu Tea Co.Ltd. Web site