琵琶湖の歴史

琵琶湖は滋賀県のほぼ中央に広がる湖で、日本で最大の面積と貯水量を誇っています。
湖が形成されたのは、今から約400万年から500万年前と推察されています。
現在の三重県伊賀市付近で起こった地殻変動により、地上に大きな穴が出来あがり、そこに水が流れ込む形で湖ができました。
これが琵琶湖の起源であり、ロシアのバイカル湖やアフリカのタンガニーカ湖に次いで、世界で3番目に長い歴史を持つ古代湖としても知られています。

海に近い場所にある琵琶湖は、縄文時代や弥生時代から、交通の要として利用されてきました。
西暦600年頃には、天智天皇が湖の西側に大津宮を設置。また江戸時代には、若狭湾沿岸からの物資の輸送路としても利用され、湖周辺には西近江路や若狭街道、北国街道などの主要交通路も次々と整備されました。これらの中心となる大津は、湾岸都市として大きく栄えました。
ちなみに、琵琶湖と呼ばれるようになったのは江戸時代中期のこと。
その形状が果物の琵琶に似ていることから、この名前がつけられたと言われています。

琵琶湖のおもな観光名所

琵琶湖大橋

琵琶湖大橋は、昭和39年9月に開通した大津市と守山市を結ぶ有料道路です。開通以来、産業経済や、観光の発展に大きな役割を果たし、滋賀県を代表する観光スポットとなっています。
大津市側には「道の駅びわ湖大橋米プラザ」があります。湖魚の佃煮、近江米等を使った料理が楽しめるレストランや、滋賀県の特産品などが買える売店もあり、周辺観光案内も行っています。

竹生島

琵琶湖の北部に浮かぶ周囲2kmの竹生島は、西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」のある島として、古来より人々の厚い信仰を集めてきた小島です。島全体をおおう深い森が、季節ごとに美しい姿を見せてくれます。また、国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下など、見どころも豊富です。さらに竹生島はパワースポットとしても知られる場所。島全体が神秘的な空気に包まれており、自然のエネルギーに触れようと、毎年多くの人々が訪れています。

琵琶湖クルーズ ミシガン

ミシガンは、琵琶湖の南湖を周遊する陽気な外輪船です。船内では楽しい音楽やイベントをはじめ、軽食からブッフェ、コース料理など多彩なお食事が楽しめます。また、最上階のミシガン・スカイデッキから眺める360度の水上パノラマは、息を飲むような雄大さです。

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